なぜ作ったの?


2万通りの解決策で笑顔がもどりますが、その人によって必要な情報が異なります。それを本で提供するには無理がありますので、ボタンを使って提供するお話ロボットにしました

高齢者用ロボットは、プライバシー保護と安全第一で設計しました。ネットは不使用ボタン操作歴も1週間で自動消されます。また、いつでもご自分で消すこともできます。ネットは不要で、維持費は電気代のみです。このロボットはAIは一切つかわず、記録にも残りません。

 

門真市医師会「お元気ですかコール」活動
2010年より10年間、大阪府門真市医師会では、独居高齢者の方々を対象に、ボランティア5名の協力とともに電話支援活動を行ってまいりました。それをベースにさまざまな情報発信をしておりますが、このような場合、医師会活動の守備範囲を逸脱する内容も含まれることも危惧されます。そこで、すべて辻川個人の立場で情報発信しており、医師会は無関係でありますことをご了解願います

この活動から生まれた書籍

ひとり老後楽生き事典
本ロボットが喋る内容を解説しています。

老後はひとり暮らしが幸せ
老後はひとり暮らしをされるか、同居でもひとりのように暮らそうとされている人が幸せでした。

ふたり老後もこれで幸せ
ある程度年齢を重ねると、誰しもご自分のやりたいことをしたいと望まれます。長寿の時代では、そんな場合は、距離をお気ながら、それぞれが独立して暮らす方が幸せになりやすいです。

続・老後はひとり暮らしが幸せ
ひとり暮らしで「寂しさ」「不安」を消すことが、一番、老後の満足度を保ちやすいということがわかりました。その対処方法はこのロボットにも受け継がれています。

老後のホンネ、幸せなのはどっち?(PHP文庫 )
長寿になりました。今後、さらに長生きする時代ですから、建前なしの“ホンネ"をベースに考えてみると、これまでとは違った幸せの形が見えてくるはずです。