2024年4月配信のコラム(8回シリーズ)を担当させていただきました。本ロボットが話す「ひとりで最後まで楽しく自宅で暮らす方法&その見守り方法」を簡単に説明しています。
老後はこのように生きれば幸せになれます
14年間、170人のおひとりさまと7000名の老若男女さんたちのご意見の集大成を話します
彼らは思い切った発想をして、この厳しい世の中でうまく暮らしておられました。14年間、電話をかけ続けてきた情報量はあまりに多いので、ボタンを使って話を切り分けながら提供するお話ロボットにしました。ネットは一切使わず、記録も自分で消去することができますのでプライバシーも安全です。

付録のマロシートやぬいぐるみにスピーカーを挿入してお使いください。2,3時間で今あなたが知りたい悩みの解決策を提供します。老後に感じる悩みは2万通りのやりとりで説明できることがわかりました。

電子レンジや炊飯器のように、ずっと電源をつないでお使いください。食卓テーブルの隅におき、毎日、夕食時5分~10分間ほどロボットの相手をしてもらますと手軽に使えます。
なお、法律違反や迷惑行為をしないことはもちろん、以下の3つのモットーを設定しました。
1 可能な限り根拠に基づく情報提供を心がけます。
2 金銭に関することを押し付けたり、金品を要求するようなこと一切しません。
3 これは哲学の領域の話であり、宗教とは無関係です。
ロボットが話す内容の概略は、中日新聞社のサイトに私のインタビュー動画(22分間)をご視聴ねがいます
https://www.chunichi.co.jp/article/859155
なお、このロボットは東大人工物工学研究センター本田幸夫先生(厚労省介護ロボット担当参与・前大阪工大教授)との共同研究から産まれたものです。
SpringerNature社発刊のジャーナルに、本ロボットが掲載され、その学術的意義が認められました。(2023.6.21)
https://rdcu.be/de52A
https://link.springer.com/article/10.1007/s10209-023-01007-9
情報伝達方法は特許取得済みです(特許第2021-132697号)。
ひとり老後楽生き事典

このロボットはAIは不使用ですから、内容を正確に開示することができます。これはロボットが話す内容をまとめた本です。